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【競走馬の年齢】なぜ全馬「1月1日生まれ」になるの?実は平等のための仕組みだった!?

シンパパ優馬

こんにちは。

シングルファザーで競馬投資家優馬です!

競馬だけで生活しながら、1人の子どもの育児をてしています!

シンパパ優馬のプロフィール

🔵西東京出身←現在も西東京

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🔵30代の元公務員

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「なんで競走馬の年齢は、誕生日がバラバラなのにみんな同じ日に増えるの?」
「昔は年齢の数え方が今と違ったって本当?」
「2歳馬って、もうレースに出走できるの?」

優馬
そんな疑問、一度は感じたことありませんか?
僕も競馬を勉強し始めたころ「え、この馬たち全員誕生日1月1日なの!?」って本気で混乱したクチです(笑)。今日は競走馬の”年齢”にまつわる、知っておくとちょっと自慢できる豆知識をまとめてみました🐴

競走馬の年齢は「満年齢」で数える

今の競馬では、競走馬の年齢は満年齢で表記されています。生まれた年を0歳とし、年が明けるごとに1歳ずつ加算していく数え方です。

ただし、これは実はわりと最近になって統一されたルールで、それまでは日本独自のやり方が使われていました。

かつては「数え年」だった

2000年以前の日本では、馬の年齢は人間の昔ながらの「数え年」と同じ考え方で数えられており、生まれた時点ですでに1歳としてカウントしていました。

海外の主要な競馬国では生まれた年を0歳とする満年齢方式が主流だったため、国際的な取引やレース出走の際に馬齢の表記が1歳ずれてしまうという、なんとも紛らわしい状態が続いていたんです。

〜2000年(旧方式)2001年〜(現行方式)
数え方数え年(生まれた時点で1歳)満年齢(生まれた年は0歳)
国際的な整合性海外表記と1歳のズレあり世界共通の表記に統一

1990年代以降、種牡馬や繁殖牝馬の国際的な売買、遠征レースが増えるにつれてこのズレは無視できない問題になり、2001年から日本も国際基準の満年齢表記に切り替わりました。

競走馬の血統書に「2yo」「3yo」といった表記が出てくるのは、この国際基準に合わせた名残なんですね。

なぜ誕生日ではなく「一斉に」年をとるのか

ここが競走馬の年齢制度で一番おもしろいポイントだと思うのですが、競走馬は自分の誕生日ではなく、毎年決まった日に全馬いっせいに1歳ずつ加齢します

北半球で生産・調教される馬は1月1日、オーストラリアなど南半球の馬は8月1日が基準日です。

地域加齢の基準日
北半球(日本・欧米など)1月1日
南半球(オーストラリアなど)8月1日

もし誕生日ごとに年齢が変わるルールだったら、同じレースに出走する馬同士でも「片方は◯歳、もう片方は△歳」といった状態が生まれてしまい、斤量(負担重量)や出走条件の公平性が崩れてしまいます。

誕生日がたった1日違うだけで馬齢が変わってしまうのを避けるために、あえて全馬一律で加齢させる仕組みになっているわけです。

優馬
この「全員平等に歳を取る」感じ、なんだか競馬らしい合理性で結構好きです。

なぜ2歳の6月からレースに出走できるのか

競走馬は生後2年目の6月頃から新馬戦でデビューできます。

人間で例えるとまだ10代前半に相当する年齢ですが、これは競走馬の成長スピードが人間よりもかなり早いためです。

加えて、先ほどの「1月1日に一斉加齢」というルールがここでも関わってきます。

1月・2月など年明け早々に生まれた馬は、同世代の中で体の成長が一歩進んだ状態でシーズンを迎えやすく、いわゆる「早生まれ」がデビュー時期の面で有利になりやすいと言われています。

生産者があえて早い時期の交配・出産にこだわるのは、この年齢制度が背景にあるんですね。

クラシックレースはなぜ「3歳限定」なのか

皐月賞・東京優駿(日本ダービー)・菊花賞といったクラシックレースが3歳馬限定で行われているのも、実は年齢のルールと深く関係しています。

この形式は19世紀のイギリス競馬に由来します。

当時は競走馬のデビューがもっと遅い時代でしたが、3歳馬限定のレースが登場すると大きな話題を呼び、複数の3歳限定戦を制した馬こそ「その世代で最強」と認められる考え方が広まりました。

これがいわゆる三冠(Triple Crown)の概念で、日本を含む世界各国の競馬に輸入され、今のクラシック体系につながっています。

まとめ

今回は競走馬の年齢にまつわる豆知識を振り返ってみました。

  • 競走馬の年齢は2001年から数え年ではなく満年齢で数えるよう国際基準に統一された
  • 誕生日に関係なく1月1日(南半球は8月1日)に全馬いっせいに加齢する、公平性のための仕組みがある
  • 2歳の6月からデビューできる制度や、クラシックが3歳限定である背景にも、この年齢ルールが関わっている
優馬

普段何気なく見ている「◯歳馬」という表記の裏に、こんな歴史や工夫が詰まっていると思うと、レース観戦もちょっと違った視点で楽しめそうですね。

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