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【種牡馬と繁殖牝馬】サラブレッドの血統はどう決まる?実は”種付け料4000万円”の馬がいた!?

シンパパ優馬

こんにちは。

シングルファザーで競馬投資家の優馬です!

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「種牡馬ってどんな馬?」
「繁殖牝馬って何をしてる馬なの?」
「強い馬の血統ってどうやって決まるの?」

優馬

レース実況や血統表で「父」「母」という言葉を見かけること、多いと思います。

でも実際に「種牡馬」や「繁殖牝馬」がどういう存在で、どうやって配合相手が決まるのかまで知ってる人は少ないんじゃないでしょうか。

今回は競走馬の血統が生まれる仕組みを、歴代の名種牡馬の記録とあわせて紹介していきます🐴

そもそも「種牡馬」「繁殖牝馬」って何者?

種牡馬とは、子馬を作るために繋養されている牡馬(オス馬)のことです。

競走成績が優秀だったり、血統的に評価の高い馬が引退後に種牡馬として選ばれます。

一方の繁殖牝馬は、子馬を産むために繋養されている牝馬(メス馬)のこと。

生産者は繁殖牝馬の血統・成績・能力などを考えたうえで、相性の良い種牡馬を選んで配合します。

サラブレッドとして登録できるのは「連続8代にわたりサラブレッド同士が交配された馬」だけというルールがあり、他の品種が混ざった馬はサラブレッドとして認められません。

つまり血統表をどこまで遡っても、理論上はすべて純粋なサラブレッド同士の掛け合わせということになります。

血統の組み合わせ方「アウトブリード」と「インブリード」

種牡馬と繁殖牝馬を配合する際、生産者が意識する考え方の一つが「アウトブリード」と「インブリード」です。

配合の種類意味狙い
アウトブリード(異系交配)5代前までに共通の祖先を持たない配合不良形質が出る確率を抑え、運動能力や活力の向上を期待する
インブリード(近親配合)5代前までに同じ祖先を複数回持つ配合優れた血を強く引き継がせることを狙うが、リスクも伴う

「インブリード=悪い配合」と誤解されがちですが、実際は名馬の血統表にもよく見られる手法で、一概に良い・悪いと言い切れるものではありません。

優馬

血統表で同じ馬の名前が何度も出てくるのを見たことがある人もいると思いますが、それがまさにインブリードです。

狙ってやっている生産者の工夫なんですね。

種牡馬は年間何頭と交配できるのか

1980年代頃までは、1頭の種牡馬が1シーズンに交配する牝馬は多くても50〜80頭程度が一般的でした。

しかし1990年代以降、牝馬の発情状態を正確に把握する技術が進歩したことなどから、1シーズンに100頭を超える牝馬と交配する種牡馬も登場するようになりました。

さらに、北半球と南半球の繁殖シーズンのズレを利用して、年に2シーズン活動する「シャトル種牡馬」と呼ばれる種牡馬も存在します。

日本で春に種付けをしたあと、季節が逆の南半球(オーストラリアなど)に渡ってもう一度種付けを行う、文字通り“シャトル”のような働き方です。

リーディングサイアーに輝いた伝説の種牡馬たち

種牡馬としての実力を示す代表的な指標が「リーディングサイアー」です。これは1年間に産駒(自分の子ども)が獲得した賞金の合計で決まる、いわば種牡馬の年間ランキングのこと。

種牡馬リーディングサイアー獲得産駒の通算成績種付け料(最高額時)
サンデーサイレンス1995年〜2007年の13年連続通算2,749勝(重賞311勝・G1 75勝)最高3,000万円
ディープインパクト2012年〜2018年の7年連続通算1,941勝(G1 50勝前後)4,000万円(2018年、当時世界最高額)

ディープインパクトはサンデーサイレンスの産駒であり、父からリーディングサイアーの座を受け継いだ存在でもあります。

2018年には種付け料が4,000万円に達し、当時公開されている数字としては世界最高額だったと言われています。

ただし種付け料の高さ=必ずその年にリーディングサイアーになれる、という単純な話ではなく、産駒がどれだけ走るかは結果が出るまで誰にも分かりません。

優馬

1回の種付けで4,000万円って、想像すると本当にすごい世界ですよね。

血統って一見難しそうに見えますが、父と母の“掛け算”で強さが生まれていく仕組みだと考えると、意外とシンプルで面白いんです。

まとめ

今回は種牡馬と繁殖牝馬、そして血統の仕組みについて振り返りました。

  • 種牡馬は「父」、繁殖牝馬は「母」として、相性を考えたうえで配合されている
  • 配合には「アウトブリード」「インブリード」といった考え方があり、インブリードは必ずしも悪いものではない
  • サンデーサイレンス・ディープインパクトのように、リーディングサイアーを何年も独占する種牡馬も存在する

次にレースで血統表を見るときは、父と母がどんな馬だったのか、ちょっと覗いてみると面白いかもしれません。

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